ぼちぼちと行きまひょか
あわてたら あきまへんでぇ。「せいては事を仕損じる」って昔の人がいうてはりまっせ。ほやさかい、ぼちぼち歩いて、の~んびりと人生を楽しみまひょ。
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今日は終戦記念日。次から次へと毎日咲き続けたハスの花も、この時期になると、さすがに疲れてくるようだ。 ハスの花は早朝に花びらを開いて、午後になると花びらを閉じるのだが、咲いてから2日間これを繰り返して、3日目には朝開いた花びらが午後に散ってしまうそうだ。 だから通常は花びらを落とすまで、きれいにしているものだが、この花は下の方の花びらが少し痛んでいる。今日の午後には散ってしまうのだろうが、この時期の花びらは散るまで待てないようだ。 こちらは散った後でも美しい。緑の葉に光が当たって、葉脈が鮮やかに透けて見える。 「黙祷」 今月は6日の広島の原爆慰霊祭に続いて、9日には長崎でも原爆慰霊祭があったので、テレビの前で黙祷をした。 そして今日は「終戦の日」だ。正午には全国戦没者追悼式で、黙祷が行われるだろうが、このハスたちは朝から黙祷をしているようだった。一斉に同じ方向に頭を下げている様子は「黙祷」そのものだ。 あれから、もう68年になるのか? あの日、田舎の小学校の、ではない。田舎の「国民学校」の4年生だった僕は、正午のラジオは聞かなかったし、そんな大事な放送があることすら知らなかったのだから不思議だ。 田舎と言っても一軒家でもなく、両親や姉や兄もいたのに、誰も教えてくれなかったのだから、皆知らなかったのだろうか? 夕方になって近所の人に「日本は負けたそうだ」と聞かされたが、「嘘だ、日本が負けるはずがない」と激しく言い返したのはよく覚えている。 そして、夕食の時には家族の誰もがそれを知っていて、皆それが当たり前のような顔をしていたのも不思議だ話だ。 #
by nijyouzannokotori
| 2013-08-15 11:39
| 思い出
先日、いつもの山仲間と奈良県の「矢田丘陵」をJR大和路線の法隆寺駅から、近鉄東生駒駅に向かって歩いた。暑いのは暑かったが、この日は北の空気が流れ込んでいるとかで、カラッとした天気だったので真夏としては歩きやすかった。 それでも、コースの途中にあるゴルフ場(法隆寺CC )の脇を通るとき、ゴルフをしているのを見た仲間の一人が「うわあ、この暑いのにゴルフをしている、物好きだなあ」と、不思議なものでも見るように大きな声で言った。 すると、すかさず他の仲間が「何を言っているのだ、向こうの方こそ我々を見て、このくそ暑いのに何が楽しくて歩いているのだろう?物好きな連中だ」と言っているよ」と切り返したので大笑いになった。 そんなことを言いながらワイワイと歩いて、楽しいお弁当になった。より楽しいのはお弁当の前に飲むビールだ。「わあ~美味い」と一口飲んだら、隣にいた河口さんが「これどうですか?」とラップで巻いたキュウリを何本か取り出した。 聞けば、「キュウリのビール漬け」だとのこと。珍しいので皆で分け合って食べたが、これが実にビールと合って美味しかった。「これはどうして作るの?」と、口々に聞くが奥さんが作ったので、と河口さんは作り方を知らない。そこで「だったら僕が奥さんに電話で聞いて、皆に送るから…」と約束をして、その場は落着。 そして、その翌日奥さんに聞いて作ったレシピを皆にメールで送ったら、誰もが喜んでくれた。そのレシピとは次のようなものなので、早速作ってみてはどうでしょうか? 河口家秘伝の「キュウリのビール漬」の作り方 暑い夏のこの時期に、飲み助にとってたまらないのが風呂上がりの一杯のビールである。(いや、1杯で。は物足りない、2~3杯飲んだら更に美味しい?) そして、そのビールに合うのが、ここで紹介する<河口家秘伝のキュウリのビール漬け>だ。 「♬ ちょっと一杯のつもりで飲んで、いつの間にやら 5~6杯」 と、なっても当方は責任を持てないよ。 おまけに、作り方が至って簡単ときているから、尚更このレシピは有り難い。 材 料 A、 キュウリ 1 キロ (少し大きめキュウリで6~7本位) B、 ビール 120 cc C、 砂糖 160 グラム D、 塩 50 グラム と、教わったのですが、これでは甘過ぎたので 河口家では A、 キュウリ 1 キロ B、 ビール 150 cc C、 砂糖 130 グラム D、 塩 50 グラム と、アレンジしたところが<河口家の秘伝> 作り方 1、キュウリは軽く洗ってキッチンペーパーで水気をとる。 2、ビール、砂糖、塩を混ぜ合わせる。 3、キュウリは切らずに、そのまま少し大きめのタッパーに入れる。(皮もむかない) 4、2、で混ぜ合わせたB、C、D をタッパーに注ぐ。(最初の漬け汁が少ない間は、時々キュウリを裏表ひっくり返してまんべんなく浸かるようにすると、やがてキュウリの水分が出て、どっぷり浸かるようになる) 5、タッパーを3~4日、冷蔵庫に入れておく。(冷蔵庫に入れるとキュウリの色が変わらず、出来上がりが美しい) 6、漬かり具合は、キュウリがしわっと、しんなりした頃に味見をして確かめる。 7、冷蔵庫から取り出し、キュウリを丸かじりするのが最高に美味しい。(もちろん、適当な大きさに切って箸でつまんで食べても乙なものである) 漬かり過ぎて食べきれないときは、取り出して別の容器(ジップロック等)で保存。あとは皆様の我が家流で調整して、<○○家秘伝のキュウリ漬け>を作って下さい。 応用編 1、下戸や子ども用には、ビールの代わりにノンアルコールビールを使ってもよい。 2、3~4日も待てない、というせっかちな人はキュウリを一口大に切って、混ぜ合わせた2、と共にビニールの袋に入れて、袋の上から軽く揉んで入れると、1~2日で食べごろになる。 #
by nijyouzannokotori
| 2013-07-26 18:15
| 家庭菜園
暑中お見舞い申し上げます。 今年は早くから梅雨が明け、連日暑い日が続いておりますがお元気でしょうか? 暑さはこれからが本番というのに、早くもへばってしまって写真を撮りにいく気力もありません。 と言って、他にネタもないので少し季節外れになりかけた写真をアップした次第です。朝の光を受けたハスの花は、散ってしまった花びらも本当に美しい。 こちらは、公園で撮った咲き始めた頃のアジサイです。 前夜に降った雨が上がり、強い夏の陽に照らされたガクアジサイです。こちらは一番美しい頃合いで、それも雨に洗われてきれいでした。 #
by nijyouzannokotori
| 2013-07-21 09:20
| 花いろいろ
いつものように5時前に目が覚めたので、カーテンを開けて外を見たらスッキリした青空だった。そうだ、今朝のような光だったら、ハスもきれいだろうと、大慌てで準備をして龍雲寺に行った。 ハスの季節は早朝から大勢のカメラマンが居ると聞いていたが、今朝はまだ誰も来ていなっかた。 昇ってきたばかりの朝日が、当たってきたのでパチリ。花はふっくらと丸みを帯びているのにハスの蕾は意外に尖っている。 ハスの花ビラは、ひらりと散り落ちた後も、変わらず美しい。 #
by nijyouzannokotori
| 2013-07-07 15:19
| 花いろいろ
このベッピンさん、なかなか目力があるねえ。それを意識して撮影したのだろうが ≪ドキッ≫とする写真だ。 このオッチャンなかなかおしゃれだなあ、イマイチ姿勢はよくないが?大きな目玉でギョロリ。 ここは横縞より縦縞の洋服の方が面白かったかな?そして、もう少し背が高かったら! #
by nijyouzannokotori
| 2013-06-28 10:42
| 日々雑感
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