ぼちぼちと行きまひょか
あわてたら あきまへんでぇ。「せいては事を仕損じる」って昔の人がいうてはりまっせ。ほやさかい、ぼちぼち歩いて、の~んびりと人生を楽しみまひょ。
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今月の中頃、行者還岳に写真を撮りに行ったときに、枯れかけたブナの木に大きなキノコがびっしり生えているのを見つけた。 ![]() ![]() 近づいて下から見上げると、ご覧の通りの迫力だ。 秋はきのこのシーズンで、ブナの木には美味しいきのこが生えると聞いているが、これは食べられるのだろうか? キノコについての知識はないが、このキノコは大勢の登山者が通る、奥駆道のすぐ脇にあるのだから食べられるキノコだったら、とっくに誰かが採っているだろうと考えた。 そう思って、採る気にはならなかったが、このキノコはとに角でっかい。 どれぐらい大きいか?持っていたペットボトルをぶら下げて比べてみた。 ![]() ■
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by Nijyouzannokotori
| 2008-10-31 06:00
| 折々の風景
「日本の警察も捨てたものじゃない。」いや失礼、捨てたものじゃないどころか「日本の警察は、やはり優れていて、立派に機能している」と、今日実感する出来事があったので警察に感謝し、お礼の気持ちを込めて、そのいきさつを書く。 いつもの山仲間のグループで、深山に登った帰りの出来事だ。「深山(791米)」は大阪、京都、兵庫の三府県境に位置するがマイナーな山なので、名前すら知らない人が多いだろう。 昔から(と云うより、昔は)ハイキングコースとして有名だった「るり渓」の奥に深山はあり、登山口には「るり渓温泉」がある。 昔は池田・川西方面からバスで行けたが、ここからのバスがなくなったので、我々は山陰線の園部駅から、バスを乗り継いで行った。 展望のいい草原状の深山に登り、そして山からから降りて温泉前のバス停に着いたが、次のバスまで2時間以上もある。温泉に入って待つのも一つの手だが、我々はるり渓の散策路を歩いて下ることにした。 ゴルフ場の影響か、るり渓の水は黒く汚れていて昔の面影を失いかけていたが、温泉目当てと思われる多くの観光客とすれ違った。 それはさておき、渓谷の出口(通常は下から上るので、渓谷の入口)の公衆トイレで用(大)を足した。そして、そこから更に20分ばかり歩いて昨日バスを乗り継いだ南八田のバス停に着いた。 バス停の近くには園部警察署の「西本梅駐在所」があり、駐在所の前で警察官(九州の田舎では駐在さんと親しみを込めて言っていた)がヒマそうにしていたので、バスを待つ間30分以上も無駄話をした。 そして、バスに乗ってすぐ財布がないことに気が付いた。財布はズボンのベルトに付けているが、トイレで用を足す際に取り外したのを思い出した。バスに乗る前だったら、時間があったので駐在所のパトカーで、探しに行ってもらえたのにと皆で話すが、それは後の祭りだ。 バスの中では警察の電話番号が分からないので、園部駅に着いて警察に電話をしたが、用件を言い終わらない内に、僕のミスで電話が切れた。慌てて再度電話を掛けて、「西本梅駐在所の駐在員に探しに行ってもらいたい」と頼むと、すでにその手配をしたとのことだった。 警察には頼んだが、置き忘れて2時間以上も経っているし、人の出入りも多い場所だったので不安だったが、僕が家に帰り着く前に「財布を見つけ保管していると」家に連絡があった。 財布の中身については、まだ確認していないが、今はそれより警察が素早く行動し、財布を見つけてくれたこと、日本の警察が立派に機能していることが嬉ししい。 家に帰り、園部警察のモリタさんと、西本梅駐在所の駐在さんには、すぐお礼の電話は入れたが、財布が手元に戻ったらお礼にお菓子か缶ビールでも送ろうかと思っている。 公務員に対する贈り物は、贈収賄とかでムツカシイく気を使うが、今回のお礼は許されると思われるが、どうなんだろうか? ■
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by nijyouzannokotori
| 2008-10-25 23:52
| 日々雑感
先週の金曜日(10日)に大阪の本町にある富士フォトサロンで行われている「フォトクラブ大峰」の創立20周年記念の写真展”山河碧風”を見に行った。 そして、会場で「奈良県の山」や「大峰の山と谷」など、数多くの登山ガイドブックを書かれている小島誠孝氏にお目にかかり、立ち話ながらお話しをする機会に恵まれた。 写真展は小島氏の作品を含めて、展示されていた27点の写真は大峰山系の山や渓谷で撮影したものばかりで、いずれも見る者を感動させる力作だった。 小島氏は話の中で「昨日、行者還に行ったが今年の紅葉はいい。今年は特に赤がきれいだ。」と最新の情報を教えてくれた。 行者還というのは「行者還岳(1546M)」のことで、役の行者が、大峰山を開山するにあたってこの山まで来たが、あまりの険しさに引き返したと伝えられている山のことだ。 険しい山ではあるが、この山の近くを国道309号線が通っていて(酷道の方がピッタリするような悪路だが、)アクセスが便利なので、僕もよく知っている山で登ったこともある。 素晴らしい写真に感動したあと、今年は紅葉がきれいだと聞けばじっとしていられない。すぐにでも飛んで行きたい気持ちになったが、土、日は兵庫県の蘇武岳にいつもの山仲間と行く計画があったので、月曜日に出かけた。 駐車場から50分で、稜線に着いた。紅葉はまだこれから、といった感じだったが朝日を受けた笹が美しかったので先ず1枚。↓ ![]() 少し赤くなった木を見つけたので、向こうの山を入れてみた。(尖った山は鉄山) ![]() きれいな紅葉があったので、もう1枚(バックの山は大普賢岳)↓ ![]() 行者達が吉野山から熊野神宮まで、山の稜線伝いにアップダウンを繰り返しながら歩き、修行したのが「奥駆道」と云われている道で、その距離は約80キロもある。 奥駆道は、あまりの険しさに役の行者が引き返したと云われている行者還岳より、もっと険しい山を幾つも超えるが山の稜線なので、こんな素晴らしいプロムナードもたくさんある。↓ ![]() せっかく小島氏から最新の情報を仕入れて、張り切って出かけてきたが、肝心の行者還岳には辿り着けなかった。 お天気が中途半端で、登ってもいい写真が撮れそうになかったのもあるが、一番の大きな理由は行者還岳を目の前に見上げて、登るのがしんどくなったのだ。 ■
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by Nijyouzannokotori
| 2008-10-14 21:25
| 新緑と紅葉
平成の大合併で、日本人の心の故郷ともいえる「村」が数多く消えてしまって、淋しく思っている人は多いだろうが、その村が大阪にはまだ残っている。 楠木正成の千早城で有名な「千早赤阪村」がそれだが、この村は広大な杉や桧の美林を持ちながら、村の財政は苦しいらしい。 一時期、富田林市や河南町、それに太子町との広域合併の話があっが、その話が白紙に戻った後、今度は河内長野市に合併を申し入れて、現在検討中らしい。 千早赤阪村は河内長野市とも隣接するが、昔から川下の富田林の方とのつながりが深いので、村民の気持ちは複雑なようだ。 その千早赤阪村に先日撮影に行ったが、千早赤阪村の棚田は稔りの秋を迎えて、今一年中で一番美しく輝いていた。 今回はどの写真にも人を入れたが、その人を探すのが大変だった。とに角、田圃にも家の周りにも人がいなかった。それでもたまに出会う村人は、大人も子どももキチンと挨拶をしてくれるので、千早赤阪村は実に気持ちのいい村だ。 最初は畦の雑草が刈られて、美しい曲線がくっきり見える棚田。そこに、登校する中学生が元気よく自転車でやってきた。 ![]() そして、青空の下での稲刈り。声をかけて写真を撮らせてもらったが、この人も写真を趣味にしているとか…。そして、今年はお天気に恵まれて豊作だと話していた。 ![]() こんなジュクジュクの田圃では、稲刈りも大変だろう。 ![]() 稲の切り株の形と、掛け干しの稲架の影が面白かったので気合を入れて撮った一枚。 ![]() ■
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by nijyouzannokotori
| 2008-10-05 18:34
| 折々の風景
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