ぼちぼちと行きまひょか
あわてたら あきまへんでぇ。「せいては事を仕損じる」って昔の人がいうてはりまっせ。ほやさかい、ぼちぼち歩いて、の~んびりと人生を楽しみまひょ。
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「朝日を受た白鷺はきれいだよ」との知人の誘いに乗って、鳥の写真など撮ったこともない僕が心を躍らせなが、びわ湖に行った。 大阪はもちろん京都にも雪はまったくなかったのが、滋賀県の堅田を過ぎるあたりから雪景色が見られるようになった。どうやら2~3日前の雪が残っていたらしい。 とにかく雪は珍しいので、この雪景色を見ると一気に旅行気分が盛り上がる。 鳥の写真はマキノの民宿に泊まって、夜が明けるのを待って撮るのだが、せっかく行くのだからとマキノに行く前に「しんあさひ風車村」と「新旭水鳥観察センター」に立ち寄ることにした。 最初の風車村は、びわ湖のすぐ近くにあったが、真冬の今の時期には人影らしいものもなく、雪の中にポツン、ぽつんと建っている風車が、ただ静かに廻っているだけだった。 そして、次に行った水鳥観察センターでは、もの凄い数の水鳥がセンター前の広い湖水に浮いていた。(遠くに、うっすらと見える山は伊吹山) その一角には、真っ黒にかたまった鳥が、帯のように長く浮いているのが見えた。長すぎて僕のカメラには入りきれないし、望遠鏡も望遠レンズも持っていないので、鳥の種類も名前も判らない。 しばらくすると眠っているように静かだった、この水鳥が動き出し、三々五々編隊を組んでどこかへ飛び去った。 もちろん、僕達はこんな写真を撮りに来たのではない。朝日に輝く白鳥の舞姿を撮るのが目的だ。 と、いうことでマキノの民宿に泊まり朝起きてみると、朝日どころか雨が降っていた。幸い小雨なので雨の中を浜に向かった。 小さな金網のカゴを括りつけた枯れ枝を砂浜に立て、宿の人が用意した小魚の餌をこのカゴに入れると、すぐにユリカモメがやってきた。 ユリカモメは2~30羽やって来て、カゴの中の餌をすぐに空にするが肝心の白鷺は来ない。 しばらくして、何処からともなく白鷺が1羽来たが、動きが早すぎて舞う姿など僕には撮れない。 枯れ枝に止って餌を狙っている写真をようやく1枚撮った。 白鷺は全部で3羽来て、何回も餌を食べに来たが、結局優雅な舞姿の写真は1枚も撮れなかった。 しかし、後で考えてみるとそれが当たり前で、これまで花や景色しか撮ったことのない<にわかカメラマン>の僕が動きの早い鳥の舞姿を撮ろうというのが無理だったのだ。 それでも、あの日はお天気が悪くて鳥に朝日が当たらなかったから集中出来なかった。お天気が良くて集中して撮ったら、僕にも白鷺の優雅な舞姿が撮れたのに…、など家内には負け惜しみを言っている。
by nijyouzannokotori
| 2008-01-31 07:13
| 折々の風景
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