ぼちぼちと行きまひょか
あわてたら あきまへんでぇ。「せいては事を仕損じる」って昔の人がいうてはりまっせ。ほやさかい、ぼちぼち歩いて、の~んびりと人生を楽しみまひょ。
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僕が写真の勉強を始めて (と、言っても写真の入門書を読む程度だが)1年余りになる。最近は渓流や滝に興味があるので、手始めにミタライ渓谷に撮影に行って「谷川で足を滑らせた」話は前々回に書いた。 今度は滝を撮ってみたいと思っていた矢先、写真の好きな二人の先輩に昨日「シワガラの滝」に連れて行ってもらった。連れて行ってもらうことになった直接のきっかけは、今月の8日に行われた、両先輩も参加する昔の職場仲間の写真教室に僕が初めて出席したことだ。 両先輩とは、7~8年前まで日本アルプスや東北の山などに一緒に登った山仲間の関係だ。山では二人とも熱心に山の写真を撮っていた。その頃の僕は、写真には全く興味がなかったので、写真を撮る二人の傍でポケ~っと、いつも待っていた。 二人共「自然の風景」の写真が好きなので、最近は二人であちこちに撮影に行っている。「僕も連れて行って」と頼むが、いっこうにお声がかからない。それは、僕の本当の狙いが写真より飲む方にあることを見透かしているからだ。それが分っているので僕は恥を忍んで、あえて写真教室に参加したのだ。 そして、二人の内のMさんが今回の教室に持参したのは、僕が最近関心を持ち始めた滝の写真だった。滝の名は「シワガラの滝」で、撮影日は偶然にも僕が谷川で足を滑らせた日と同じだった。 Mさんの写真は、鮮やかな若葉の緑と、白い滝の流れ、そして黒い岩陰の対比を見事に捉えたインパクトの強い作品だった。いつもの通りシワガラの滝には、二人揃って撮影に行ったのだが、もう一人のKさんはシワガラの滝の写真は持参していなかった。なんでも、写真の出来に満足出来なかったようで、もう一度撮りなおしに行きたい様子だった。 それを知ったMさんは、「それならお天気を見て、もう一度行こう」と言って、僕も誘ってくれた。前に撮影に行ってから3週間も経っていないのに、もう一度撮りなおしに行こうという、両氏の執念を学ぶ気持ちもあって「お願いします」と僕は一つ返事をして、昨日の撮影旅行となった。 面白かったのは二人の書いたメモだ。Mさんは「シオガラの滝」と書き、Kさんは「シワガレの滝」と書いてあった。ややこしい名前ではあるが、正解は「シワガラの滝」だ。これを見て、凄い写真を撮る二人だが、オツムの方は年齢相応にかなり草臥れていることを知って、二人に一層の親密感が持てた。 さて、問題の写真。当たり前だが、Mさんの写真に比べると迫力に欠けるが、これが僕の撮った「シワガラの滝」だ。滝は吉永小百合の「夢千代日記」で有名になった「湯村温泉」の近くにある。 この滝は洞窟の中にあると聞いて、写真を見ながら両氏に説明してもらったが、どのようになっているのか?僕には、いまひとつ理解できなかった。そこで今回、説明用の写真を撮って来たので、見て欲しい。 これが、洞窟の入り口だ。(洞窟と言うより、ドームと言ったほうが分りやすいかな?) 滝は右の草の生えた岩壁の向こう側を、右上から洞窟に向かって落ちている。 洞窟の入り口からは、滝の上部は全く見えない。写真を撮るには、洞窟の中に入って洞窟の壁を背にして構える。こんな状況なので、構図は限定される滝だ。
by nijyouzannokotori
| 2007-06-13 09:50
| 渓流
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