早いもので、ブログを始めて今日でちょうど一年になります。ブログがどんなものかも良くは知らないで「ボケ防止になるわよ」と勧められるままに、昨年の今日こわごわと始めました。ですから、特に何を書こうという思いもなく日々の暮らしの中で、それこそ思いつくまま気の向くままにキィーを叩いてきたのですが、我ながらよく一年も続いたものだと思っております。
(写真は2月18日枚岡神社梅林にて)
元来私はあまり粘り強い方ではありませんで、行き詰ると簡単に諦めてしまう淡白な性格です。いや、何も行き詰らなくても同じです。何かにつけて飽きっぽい男ですので、根気よく続けることを苦手としています。それがこのブログに関しては一年も続けられたのですから、不思議な気持ちですが、これは一にも二にも「皆様のお陰です」と今はっきり言えます。
7月に「コメントを頂くのが何よりの栄養剤です」と書きましたが、まさにその通りでした。コメントに励まされて、と言うよりコメントを拝見するのが何より楽しみで書いたような気がします。それに、ちょっと説明できない不思議な話ですが、コメントを頂かなくてもこの「松ぼっくりのつぶやき」を読んで頂くと、何となく私にはそれが感じられたのです。
「多くの方々に支えられ」と、色々な方が感謝の気持ちを表す言葉として使っておりますが、今の私にはまさにピッタリの言葉です。
「本当に有り難うございました」姿の見えない皆様方に心からお礼を申し上げます。
そして、たいして面白くもない「松ぼっくりのつぶやき」ですが、これかもお暇なときには是非遊びにお越しになって、お尻をバシバシ叩いて下さい。
「未知の世界へ」これは昨年ブログを始めて、最初に恐る恐る書いた記事のタイトルです。是非このタイトルをクリックして、カチンコチンに硬くなって書いた肩肘の張った記事をお笑いください。