「早朝のハス」
いつものように5時前に目が覚めたので、カーテンを開けて外を見たらスッキリした青空だった。そうだ、今朝のような光だったら、ハスもきれいだろうと、大慌てで準備をして龍雲寺に行った。
ハスの季節は早朝から大勢のカメラマンが居ると聞いていたが、今朝はまだ誰も来ていなっかた。
「尖り帽子」
昇ってきたばかりの朝日が、当たってきたのでパチリ。花はふっくらと丸みを帯びているのにハスの蕾は意外に尖っている。
「炎のように」
「落ちてなお…」
ハスの花ビラは、ひらりと散り落ちた後も、変わらず美しい。