昨日は、初めて体験する「ブログ」に、カチンコチンに硬くなってしまい、おまけに思いっきり肩に力が入ってしまって、何を書いているのかサッパリ判らない文章になってしまいました。
とにかく、いきなり「危惧」なんていう毎日の生活で使ったこともない、ムツカシイ言葉を使ったのが、失敗の元でした。
今日はこの反省を踏まえて(しまった、これもムツカシイ?)普段着の言葉で書きます。僕は毎朝、健康維持のためにラジオを聞きながら、ウォーキングをしています。そのラジオで聞いた話の中から、誰もが体験し知っているだろうと思われる、ごく身近な話をします。それは、視聴者の方(ラジオではリスナーと呼んでいるようですが…)からの投書のようでした。
『私はいい年をしたオバサンですが、私のご近所に80才は過ぎていると思われるおじいさんがいます。このおじいさんはいつも私の顔を見ると「あなたは、いつ見てもキレイですねえ。まるで吉永小百合のように上品で、しっとりとした落ち着きがあって…」と褒めてくれます。ところが、このおじいさんが褒めるのは私だけではないのです。女性を見ると、誰にでもこんな風な声を掛けているようです。
今朝も顔を合わせたので「お早うございます」と挨拶すると、いつもの通りに褒めてくれました。ちょうどそこへ、お嫁さんが出てきて「ゴメンなさいねえ。いつもおじいさんが
つまらないことを言ってご迷惑をかけております」と丁寧にあやまりました。???、でもこの場合、本当にあやまらなければいけないのは誰だったのでしょうねえ。』
こんな話です。よく知っているつもりのことでも、ムツカシイものです。