先日、当麻寺に寒牡丹の写真を撮りに行ったが 上手く撮れなかった。しかし、その時は時間がなくて撮れなかったが、目にした枯れハスが気になっていたので昨日もう一度出かけた。
そして手を洗おうと、手水鉢に手を伸ばしたら、紅葉した小さな落ち葉が落ちていた。今頃紅葉?と手水鉢の横を見たらコデマリの木があって、葉が色づていた。
コデマリの葉が今頃色づくとは知らなかったが、葉は小さいがよく見ると結構きれいだ。
当麻寺のハスは小さな鉢に植えられていて数が多い。それを一つづつ覗きこんで見て回ったら、枯れたハスの葉に陽が当たって味のある色になっているのがあり、きれいなコデマリの葉も落ちていた。
そうして、こんな鉢もあった。
ここにも落ちたばかりのコデマリとヒノキの葉あり美しかったが、秋に落ちたモミジの葉は、まだ形こそ残っているが、すでに色あせていて昔日の面影はない。
夏の花であるハスは葉は、もっとひどい。形どころか残っているのは葉脈だけだ。